HOME > 水のはなし > 水に含まれた有害物質 > 酸性とアルカリ性
浄水器の比較
酸性とアルカリ性
例えば、体に吸収が良いとされている著名なスポーツドリンクがあります。
これは、あるお医者さんが、体に吸収されやすい点滴用の使う溶液を飲んだ時に、けっこう美味しかったので商品化したというのが始まりです。

皆さんご存知のスポーツドリンクは多くの方がアルカリ性だと誤解されているようですが、pH(ペーハー)は3.4と酸性です。



少し一例を挙げます。
ごはん 6.0 牛乳 6.6 牛肉 6.1 紅茶 5.2 日本茶 6.0 ビール 3.7 食パン 5.3 バナナ 5.3

いろいろなpHを調べましたところ、アルカリ性だといえるのは誰もが口にする「ある食べ物」だけでした。ほとんどの食品が中性から酸性よりを示しています。
 
身体のpH
人体(血液)は7.3程度のアルカリ性だといわれます。 我々日本人も肉を主食とする民族も同様に7.3程度とされています。つまり、食べ物によって体内のpHが変わる事はないのです。 私どもは体内のpHも測定しました。

     

この図でわかるとおり身体の中は酸性からアルカリ性へと様々に変化していきます。 つまり、この点からも酸性とアルカリ性どちらが良いとは言いきれないと考えます。 それよりも身体に適した水それは・・・

酸性からアルカリ性へ、またアルカリ性から酸性へ 素早く浸透する水が身体に適した水といえます。


弊社では日本人の身体には 【超軟水】の方が適していると考え、下図の赤い○部分の水を提供できるよう製品開発にあたりました。
  
 
©2007-2008 Okura Co.,Ltd All right reserved.