ミネラルについて
ミネラルっていったい何?ごく簡単に説明いたします。ミネラル (mineral) とは、 糖質、脂質、蛋白質、ビタミンと並び、五大栄養素の一つとして数えられるものです。
日本においては厚生労働省によって 12 成分(亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・ヨウ素・リン) が示されており、食品の栄養表示基準となっています。
ここまでは一般的な知識です。しかし…
要注意事項!硬水には悪い成分もある!
水の中にはさまざまな物質が存在しています。
一般にミネラルとよばれる物質には2種類の化合物が存在します。
その化合物を別けていくと、【イオン化ミネラル】と【石灰型ミネラル】に分かれます。
石灰型ミネラルは石になろうする物質です。
しかしミネラルとして扱っている商品があるというのを覚えておいて下さい。
そもそも水にミネラルが必要か?
ミネラルのたくさん入った水は身体にいいという話があります。
なるほどそうかもしれません。でも少しだけ考えてください。
カルシウムを例に説明します。
水だけで必要分を摂取しようと思うと、カルシウム含有量が100ml中の10mgという超硬水であっても、一日に6リットルも摂取しなければなりません。
残念ながら水はどこまでいっても水です。
つまるところミネラルは水よりも 毎日の食物からの摂取の方がはるかに多いということを理解しておいてください。
次に硬水と軟水についてご説明します。
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